あつしの振りかぶって投げました日記

2008/11/10の日記
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伝説とは緊急事態に起きる
今日はずっと秘めていた人間らしい話を。

僕が小学2年くらいの話。
大樹小学校に通っていた僕は食べたらすぐ出す元気な男の子。家で遊ぶより外で遊んでた健康な男の子だ。
ある日の学校帰りの話。学校から家まではおよそ3キロ。そんなに遠くもなく近くもない。その日はあいにくの曇り空。雨が降った時のために傘を持って登校したので当然下校時も右手に傘をもつ。
そして学校を出て歩いていると。

『んっ・・・。うんちしたい・・・。』

家まであと2キロ。大樹は田舎なのであまりコンビニがなく小学生の僕には頭が回らなかった。

『家まで頑張って帰ろう。』

そうして歩いているとうんち君はどんどん外に出たがる。

ピ〜ンチ!!ヤバスヤバス!出ちまう!

僕はこれ以上歩いたら出てまうわ!と思い家まであと1キロの地点で立ち尽くしてしまったのだ。
少しでも動いたら出る。かなりピンチ。まるで体の周りを赤外線センサーで囲まれ、よく映画である・・・
『これ以上動いたら死ぬぜ・・・。フッ・・・。』
状態。

そんなときマトリックスのキアヌ・リーブス並の救世主登場したわけ。

その人はまるで天使のような微笑みで右手に傘。

そう。







































アニキィィィィ!!!

待ってたぜ!アニキ!

事情を説明。

アニキィィィィ!

すると兄ちゃん。右手の傘を見つめてる。

アニキ!俺は動いたらパンツ君をうんち君で汚す事になる。どうするつもりだ。ネオ。

何かの音『ブスゥゥゥ!!』

俺『ヒデブゥゥゥッ!』
僕は北斗の拳の敵がお亡くなりになられる際に発せられる悲鳴をだした。
なんと兄が持っていた傘の尖っている方を僕の大事な大事な穴にぶっさした。気絶寸前。

恐る恐る足を動かすと・・・
(歩ける・・・。奇跡だ。)
ただこのまま1キロか。。。

今所持してるアイテムを最大限に活かした方法がこれなら仕方ない。

田舎だから変態プレイしてても通行人が少ないためあまり人に会わない。
そのまま家の玄関の前。兄が傘を抜く。鍵を取りに車庫にいったのだ。うんち君は爆発寸前。
僕は我慢出来ずパンツをずりおろし鍵を待っていたら兄が爆笑。

『いいから開けろや。こっちはまた体の周りに赤外線なんやぞ。』
玄関が開いた瞬間にトイレへGO。

人生で忘れられない快楽を得た瞬間でした
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