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■ 2009/03/18 (Wed)

僕はここにいる

僕は此処にいる。いつも其処から見える所にいるから。

懐かしいなぁ。「僕はここにいる」か。昔、よく言ってたな。あ、うち、昔、1人称が「僕」だったんですw 今は、リアルの1人称と同じ「うち」になってますけどねぇ。自分を「私」と言えない沖花です、こんばんは。

てか、ちょっと書くつもりが、また長いもの書いちまった…。弱音は吐いてないけど、そこそこ長い上、じゃ~んずΩは一向に現れないので、読む人は気を付けるんだ!w

このサイトに「沖花工房」という名前を付けたのは、「沖花はここにいる」というのをわかりやすくするためだったりします。

このサイトを設立する前、うちはゲームキューブ好きさんが集まるサイトのチャットに入り浸っていまして。毎日夕方になると遊びに行って、たわいもない話で盛り上がっていました。そして、気づけば、全国各地にたくさんの友達ができてました。んだけど、そのサイトに来る人が増えるにつれ、荒らしさんがよく現れるようになってですねι みんなそこから離れて行ってしまったんです。

共通の場を失って、みんながどうしてるか全くわからなくなってしまって。画面越しの付き合いでしかなかったけれど、元気にしてるかな?とか、ちょっとは気になるわけですよ。

幸いなことに、うちのハンドルネーム「沖花」という名前は珍しい。てか、これを「オキカ」と読ませるのは、うちしかいないはず。それだったら、うちがわかりやすいところに居ればいい。「沖花」で検索かければ、たどり着く場所にいればいいんだ。

そこで、サイト名に自分の名前を掲げたわけですよ。向こうが望めば、いつでもここで会えるように。

…というわけで、自分の名前も、サイト名も、変えるつもりは当分なかったりするんですよねー。NORTHからΩへのジャンル変更時も、サイト名を変えて心機一転…としなかったのは、そのせい。自分の名前とサイト名は守り続けたかったんです。

ネットの海に飛び込んで8年、工房作ってから7年。いろんな人に出会いました。すべてが宝物です。今やりとりのない人もたくさんいるけれど、うちの名前を思い出したときにでも、検索かけてまた遊びにきてくれると嬉しいなぁって思ってたりします。んで、「相変わらず沖花はバカやってるなぁw」って笑えばいいと思う!w

うちはいつでもここにいる。それが、沖花工房のテーマ。

で、なんで突然こんな話をしたかというと、某所にある自伝?マンガでうちが登場したからw 冒頭のフレーズもそこから引用。そこで、うちの似顔絵画像が見つからなかったって言ってたから、ここにmixiで使ってる画像を貼り付けてみる。沖花の似顔絵はこんな感じだよー。ぺたり↓

2009-03-18.jpg


「ここにいる」という発想

工房の名前の由来の話とか、「ここにいる」という話は、昔にも何度か話したことがある気がするんだけど、ルーツは話したことなかった気がするw

実は、とあるマンガにあった「あなたがわたしを必要としなくても、わたしはここにいる」というセリフが元になってます。これ見たときは、泣いた。むちゃくちゃ泣いた。今、その本引っ張り出して、改めてそのシーン見たけど、また涙目になった(お)

ただ「いる」というだけなのに、どうしてこんなにも心強いんだろう。そう…「ここにいる」。うちも、誰かにとって、そんな存在でありたいな。

そんな気持ちで、工房を建てました。ホームページって、簡単にどこからでも存在が確認できる優れモノだよね! 検索かければたいていヒットするもの。工房を続けてさえいれば、誰かが望んだときに、いつでもうちを見つけることができる。うちは、ただ、ここに「いて」、何かを作り続けるだけでいい。いなくならないことが大事なの。

#例の「赤い糸」の記事のコメントにも書いた、「いなくなるな」ってのはそういうことね。うちは「いる」ということのすごさを知っている。だから、いてくれるだけでいいの。ま、居続けるってのも大変なんだけどね! 留まるだけじゃ残れないからなぁι

…さて、いよいよ沖花工房を畳む日が見えなくなってきたぞw ここを畳めば、沖花を知る人に対する「いつでもここにいるよ」という一方的な約束を破ることになる。NORTHが解散するまで…と思ってたらまだ続いて、大学卒業するまで…と思ってたらまだ続いて、なんだかんだで、もうすぐ7周年/(^o^)\ …いや、まだまだだ。まだ続けれるぞ。まだここで「沖花工房」の看板を守っていられる。よっしゃー! がんばろう。

続けられるのも、みんなのおかげ。ありがとう^^

あれ? 工房アニバーサリーって今日?
いや、違うんですけど…。なんかよくわからないけど、話が膨らんで、こんなことに\(^o^)/
最近語ること多くない?
じゃ~んずΩ化してから、自分のことを語るのはやめるつもりだったんだけどなぁι まぁいいや。たまにはいいべ。

コメント

こんばんは。

語っているのを見る(読む)のが好きな人もいるので(ここに)、
どうぞ!いっぱい語っちゃってください。

沖花工房のテーマ・・・深いなぁ。
いるだけで、心強いと思ってもらえる存在になれたら、最高だなと
私は思います。私もそういうふうになりたい。理想的ですね。

語れることはたくさんあるんですけど、
言葉として表に出てくるのは稀なので、次回は期待しないように!w

#絵にはよく仕込むんですけどw

まぁ、基本的に誰が来てるかわからないのがウェブページなんで、
久しぶりの来訪者が存在するのかわからないのが現実なんですがι

みんな元気してるー?と、ちょっと小さく手を振ってみたり。

じゃ~んずΩ話になるけど
「START」ライブで、せいやΩくんが路上からのファンに向けて言ったことば

「前から応援してくれた人達、遠くなったとか、寂しく思っちゃったりするでしょ?でもね、僕達ずっとここで歌ってますから!」

そんな場面を思い出した。

沖花ちゃんも、Ωも、私の大切な人たちみんな・・・

ずっといてね。そこにいてね。

変わるもの変わらないもの。

うちは、絵で飯食ってくつもりないし、ないことだとは思うんだけど。
もし、うちが有名になってしまったら、作品を無料提供できなくなったり、
ライブ会場でも1人1人にリク絵描けなくなったりすると思うんだ。

それでも、「ここ」で絵を描くということは、変えないと思う。

プロとアマの違いはあれど、モノを生み出す立場であるという点では、
うちってΩと近いものはあるからさ。
(んなこと言ったら、一緒にすんな!って怒られるかもだけどw)

たぶん、大丈夫だと思いますよw Ωもうちもw

自分の居場所を見つけることも
そこに居続けることも難しいよね。。。

あなたがわたしを必要としなくても、わたしはここにいる

そんな場所を美樹も見つけたいなぁ
それよりも、必要とされる人間でいられるように
努力したいと思います。

うち、存在するからには何かしらの必要性があると思ってるんで、
今、ただこうしてるだけでも、どこかにとって必要な存在になってると思うんです。

自分を必要としている人間も、自分が必要としている人間も、
結構すぐ隣にいたりするもんです^^

まぁ、その隣の人に愛想尽かされないようにする、努力は必要だと思いますけどねぇ。
つながりを維持するのは、お互いの努力が必要だわさ。

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